金属屋根部品とは

金属屋根部品は日本の屋根を支えています

空港ターミナル、展示会場、工場、体育館など、非住宅と呼ばれる大規模建造物には「金属屋根」が使用されています。その中でも、「折板（せっぱん）」と呼ばれる屋根材は、JISにおいて「金属製折板屋根」と定義され、金属屋根の代表選手です。

これら金属屋根を施工するためには、実に様々な建築金具が必要となります。当社は、「金属屋根に特化した建築金具メーカー」であり、この分野において、国内販売トップシェアを目指しています。

当社の代表的な製品に「タイトフレーム」と呼ばれる建築金具があります。金属屋根は、このタイトフレームを介して鉄骨に接続されます。空港のターミナルで、ショッピングセンターで、私たちの頭上では、タイトフレームが、台風や積雪に耐えながら、日本の屋根を支えています。

断熱工法には、「断熱金具」が、屋上緑化には、「ハゼ取付金具」が、雪の滑落防止には「雪止金具」が、被災時の仮設住宅にもタイトフレームが・・・、私たちの暮らしには、実に様々な建築金具が必要とされています。